口内炎におすすめのビタミンB2、B6を含む市販薬ランキング

市販薬
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疲れてくると突然できる口内炎。比較的日常的にできるものですが、その痛みは尋常じゃないですよね。

筆者自身の体験談ですが、ひどい口内炎ができると食事の際に痛すぎて食欲がなくなったこともあるくらいです。醤油がしみた時は「もう勘弁して。」という感じですよね。涙

今回は身近な病気である「口内炎」におすすめの市販薬をランキング形式で紹介していきます

※お薬の使用時には製品パッケージに記載の注意事項をよく読み自分が使用しても大丈夫なのか確認の上、用法用量を守って正しく使いましょう。

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口内炎の概要

口内炎とは口腔内や周辺の粘膜に生じる炎症です。文字通り「口の中(内側)の炎症」です。

口内炎には様々な種類があります。

アフタ性口内炎

アフタ性口内炎最も一般的な口内炎です。

患部は白い潰瘍となり、その周囲には赤みがあるのが特徴です。大きさは直径数mm~10mm程度、通常であれば1~2週間で治ることがほとんどです。食事の時に食べ物が触れただけで強い痛みを感じるこ、再発を何度も繰り返す場合や小さいものがいくつかつながってより大きな口内炎となる場合などもありますね。原因はビタミン不足、免疫力低下など様々であると考えられています

一般に「口内炎」といえばアフタ性口内炎をさすことがほとんどでしょう。

カタル性口内炎

カタル性口内炎は、入れ歯などの口腔内で使う機器の接触、熱い食べ物などの刺激がきっかけとなって発生する口内炎です。正常部の粘膜と患部の境界が不明瞭、口臭がでることがあるといった特徴があります。患部は赤く腫れたり、水疱となったりします。

その他の口内炎

アフタ性口内炎、カタル性口内炎以外にもウイルス性口内炎カンジダ性口内炎ニコチン性口内炎などがあります。

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口内炎はなぜできるの?

口内炎の原因は様々です。主に次のような原因で口内炎ができます。

<口内炎の原因>
ビタミンB不足
物理的要因(口の中を噛む、入れ歯があたるなど)
その他

ビタミンB不足

ビタミンとはヒトが自分で必要量を生成できないため、食事などで摂取する必要がある栄養素のことです。

また、ビタミンのうち、水に溶けやすいものの中からビタミンCを除いたもの全てをビタミンB群といいます。

ビタミンB群にはビタミンB1、B2、B6、B12、ニコチン酸アミド(ビタミンB3)、パントテン酸(ビタミンB5)、葉酸、ビオチン(ビタミンB7)があります。

このうち口内炎の発症に特に関与しているとされているのはビタミンB2、B6です。

ビタミンB2、B6が不足すると口内炎が出来やすくなります。

ビタミンB2、B6には口腔粘膜を含む体の粘膜の正常化を維持する働きがあるためです。

ビタミンが不足する原因は様々です。

食生活の乱れ
ストレス・疲労(肉体的・精神的)
風邪などの体調不良
食生活の乱れ

上記の理由などでビタミンが不足します。

ビタミンB群は美容領域でも大切な成分であるとされており、特にビタミンB2やビタミンB6は美容目的で服用されることがあります。

美容に用いる成分については下記記事で解説しました。

参考・美容効果が期待できる成分一覧【アスコルビン酸、L-システインなど】

食生活の乱れ

前述の通りビタミンB2,B6を含むビタミンは、ヒトが必要量を自ら生成できない栄養素であるため、食事等で摂取する必要があります。

仕事で忙しいとついつい外食中心となり栄養が偏りがちです。摂取栄養素も偏り、ビタミンB不足となることがあります。

ビタミンB2を多く含む食品はレバー、干し椎茸、アーモンドなど、ビタミンB6を多く含む食品はにんにく、まぐろ、鶏のささみなどです。

これらの食品を多めに摂取することを心がければ、食生活の乱れによる口内炎の発生は防げるでしょう。

ストレス・疲労(肉体的・精神的)

ストレスや疲労によってもビタミン不足の状態になります。

ビタミンB2、B6は粘膜の正常化維持以外にも体内で様々な働きをします。

例えばビタミンB2には食事で摂取したものを体内で使えるエネルギーに変換する働きがあります。肉体的、精神的な疲労がある状況では通常よりも身体が多くのエネルギーを必要とするため、エネルギーを作り出す過程で必要なビタミンB2の消費量も多くなります

ビタミンB6うつに関係する(うつを防ぐ)物質が作られる際に必要な栄養素です。また、免疫機能の正常化維持にも必要な栄養素です。

ストレス下においては上記のような働きのためにビタミンB6の消費量が増えます

そのためビタミンB6不足が生じやすい状況といえます。

風邪などの体調不良

例えば風邪の場合には喉の粘膜が炎症を起こしたり、免疫力で体を直したりするためビタミンの消費量が通常よりも増えます。

これもやはりビタミン不足になりやすい状況と言えます。

物理的要因(口の中を噛む、入れ歯があたるなど)

入れ歯や矯正器具など、口腔内で使うものの接触、あつい食べ物などの刺激はカタル性口内炎のきっかけとなることがあります。

その他

ウイルスや細菌、タバコに含まれるニコチンなども口内炎の原因となることがあります。この中でニコチンは禁煙することで避けられる原因物質ですので対策が比較的簡単ですね。

ウイルスが原因のウイルス性口内炎、かびが原因のカンジダ性口内炎、ニコチンが原因のニコチン性口内炎があるのは先に示した通りです。

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口内炎の対策は?

口内炎の対策として、まずは前述の原因についてよく考えていただき、改善できそうなものであれば改善することが既にできている口内炎の治癒につながりますし、改善により新たな発生を防ぐこともできます

そして対策のうちの1つとして薬の使用があります。

口内炎の際に使用される内服薬は主としてビタミン剤です。

ビタミンB2、B6の不足を補うことで口内炎の改善を目指すものです。

なお、長い期間治らない口内炎は別の疾患の可能性もありますので早めの受診を推奨します。

口内炎に有効な成分

ランキングの前に口内炎に有効な代表的な成分であるビタミンB2、B6を紹介します。

リボフラビン(ビタミンB2)

ビタミンB2は発育のビタミンとも呼ばれ、成長を意味する「growth」の頭文字をとって、ビタミンGと呼ばれていた時期もありました。

ビタミンB群は水溶性ですが、リボフラビンは水にはやや溶けにくく、そして熱には比較的安定しています。一方紫外線や光では分解しやすいため、ビタミンB2の食品からの摂取を考える場合には、食材を冷暗所で保存するのが良いでしょう。

ビタミンB2を含む主な食品は肉類、魚類、牛乳、ヨーグルト、納豆、アーモンドなどです。

リボフラビンは糖質、たんぱく質、脂質の代謝を促進する作用があり、特に脂質の代謝とって重要な物質です。

また、皮膚や粘膜の正常化維持にも関与しています

用途としてはB2補給が必要な口内炎時の服用以外にも、過剰な皮脂の分泌を抑えるためニキビ発生の抑制目的で使われたり、健康的な皮膚、髪、爪をつくるための栄養素として美容領域で汎用されています。

また、医療用医薬品としてのリボフラビンは高容量で高コレステロール血症に対する適応もあります。

ピリドキサール(ビタミンB6)

ビタミンB6は水溶性ビタミンであるビタミンB群の一種です。

さまざまな食品に含まれていますが、まぐろなどの魚類、レバー、肉などには多く含まれています。

ビタミンB6は、体内でのアミノ酸や脂質の代謝に補酵素として関わっています。また、皮膚や粘膜の正常化維持にも関わっています

脂肪の代謝や皮脂のターンオーバーを促進してくれる働きもあるためニキビにも効果的です。

用途としては口内炎の治療皮膚科におけるニキビ治療肌荒れの改善や美容目的などで使用されます。

ビタミンB6の不足では肌荒れや口内炎、痙攣などの神経障害の他抑うつなどの精神症状も出るとされています。

口内炎におすすめ!ビタミンB2、B6を含む市販薬ランキングTOP3

お待たせ致しました。ここから口内炎の時に症状改善の効果が期待できるをランキング形式で紹介していきます。

第3位 チョコラBBプラス

口内炎の時におすすめの市販薬第3位はチョコラBBプラスです。

名前もパッケージも非常に有名ですね。

チョコラBBプラスの成分は下記の通りです。

リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)38mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)24mg
チアミン硝化物(ビタミンB1)10mg
ニコチン酸アミド(ビタミンB3)40mg
パントテン酸カルシウム(ビタミンB5) 20mg

成分を見ての通りビタミンB群を総合的に補給できるビタミン剤です。口内炎以外にも総合的な肌荒れ全般におすすめできるお薬です

ビタミンB2、B6以外のB1、B3、B5についてはそれぞれB1は重要な代謝回路であるクエン酸回路に関与する栄養素、B3はエネルギー生成に関与している栄養素、B5は皮膚の新陳代謝を促す栄養素です。

チョコラBBプラスはニキビに対しても効果が期待できます。ニキビについては下記記事で解説しました。
参考・ニキビにおすすめの飲み薬。市販のビタミン剤ランキング【市販薬】

第2位 トラフル錠

第2位はトラフル錠です。

トラフル錠の配合成分は下記の通りです。

リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)12mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)50mg
L-アスコルビン酸ナトリウム(ビタミンC) 500mg
トラネキサム酸 750mg
カンゾウ乾燥エキス 198mg(原生薬として990mg)

ビタミンCには粘膜正常化維持疲労回復の効果があります。疲労が口内炎の原因の1つと考えられているため口内炎のできている際に摂取すると改善につながると考えられます。

トラネキサム酸カンゾウ乾燥エキス炎症を抑える作用のある成分です。口内炎は「口の中(内側)の炎症」です。これら成分には患部の炎症部分に作用して、その症状を緩和することが期待されます。

第1位 トラフルBBチャージa

第1位はトラフルBBチャージaです。

トラフルBBチャージaの配合成分は下記の通りです。

リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2)20mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)100mg
ニコチン酸アミド(ビタミンB3)30mg
ビオチン(ビタミンB7)50μg
アスコルビン酸(ビタミンC)110mg
L-システイン 40mg
ヨクイニンエキス 107.7mg(原生薬として1.4g)

ビタミンB2、B6以外のB3、B7ついてはそれぞれB3はエネルギー生成に関与している栄養素、B7は皮膚、粘膜、髪、爪などの正常化維持に関与する栄養素です。

その他については下記のような効果が期待されます。

ビタミンC・・・粘膜正常化維持、疲労回復。他に抗酸化作用、コラーゲン生成促進など美容効果もあり。

L-システイン・・・疲れ、だるさの改善。他にメラニン生成抑制、コラーゲン生成促進など美容効果もあり。

ヨクイニン・・・皮膚トラブル(肌荒れ)に使われるもので、原料はハトムギの皮を除いた種。良質なアミノ酸を多く含み、新陳代謝を促進する。

今回最も注目したい成分の1つであるビタミンB6がしっかり100mg配合されていることを考慮して1位としました。

疲労回復効果のあるビタミンC新陳代謝を促進するヨクイニンが配合されていることもポイントです。

塗り薬での対応も1つの手

口内炎においてはすでに紹介したビタミン剤の内服薬以外に、塗り薬で対応するという手もあります。

患部を塗り薬で覆うことで例えば食べたものが患部に触れるのを防ぐといった効果が期待できます。また、口内炎用の塗り薬にはトリアムシノロンアセトニドという炎症を抑える成分が配合されていますので、塗ることで患部の炎症を抑える効果も期待できます。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

今回は口内炎の時におすすめの内服薬をランキング形式で紹介しました。

辛い痛みを伴うことの多い口内炎。

今回の記事をいざという時の薬選びの参考にしていただけると幸いです。

繰り返しになりますが長い期間治らない口内炎は別の疾患の可能性もありますので早めの受診を推奨します。

※お薬の使用時には製品パッケージに記載の注意事項をよく読み自分が使用しても大丈夫なのか確認の上、用法用量を守って正しく使いましょう。

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